本日は川崎市の入所事業所対象に地震BCP策定研修でした。
昨年度の風水害BCP策定に続き今年度も担当させて頂いています。(個別コンサルも無料で受けられますので川崎市の事業所さんは是非ご活用下さい)
地震災害は風水害対策と共通することが多いですが、南海トラフの影響を大きく受ける地域かどうかがポイントになります。具体的には南海トラフ地震防災対策推進地域かどうかということです。
地震は事前の予知はできないとされていますが、南海トラフの地震については歴史的に連動して起きることもあり、近隣で大きな地震があった場合には「南海トラフ臨時の情報」が出され、その内容によっては事前避難など検討することになります。
南海トラフ地震防災対策推進地域についてはこちらから↓
nankaitrough_chizu.pdf (bousai.go.jp)
南海トラフ地震防災対策推進地域に該当する場合で沿岸部や山間地などに実施している施設は是非南海トラフ地震の臨時情報発表時の行動を整理するようにしましょう。
また沿岸部や山間地では無くても、危険物の除去やライフライン停止を想定した行動を整理すると良いでしょう。
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