入所施設 BCP【都城市 集団指導】

本日は先週に引き続き都城市さんの集団指導として入所施設のBCPについてお伝えしました。


参加された事業所には小規模多機能型の事業所もあるということで優先業務の考え方をお伝えしました。小規模多機能型は通所、訪問、お泊りと3つの事業を展開しているのでその整理が必要です。


また今回のセミナーはあいおいニッセイ同和損保さんと都城市さんの連携協定で実現した背景もあり、あいおいニッセイ同和損保さんと一緒の作成した「BCP策定キットNEO」を活用しています。


その中で発災前から発災後3ヶ月程度のタイムラインを整理する項目があり、活用をお勧めしております。小規模多機能では優先する業務を時間とともに再開させていくというイメージです。


既にBCPを策定されている事業所さんでも全体のタイムラインを作成すると全体像が把握できて良いのお勧めです。(実際の災害ではタイムラインのようにうまくいくことばかりではありませんが、一度整理すると良いと思います)

今回も沢山の方にご参加頂きました。それぞれの施設の取り組みが進むことを願っています。




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