本日は石川県金沢市の居宅介護支援事業所向けのBCP策定研修でした。
居宅介護支援事業所は他の事業種別と違い相談支援業務ですので、日頃の連携と経営資源の中の「情報」が非常に重要なことを合わせてお伝えしました。
また応急危険度判定や罹災証明書など災害時特有の状況や制度についても事前に知ることで落ち着いて対応できるため、被災地の画像を紹介しながらお伝えしました。
ひな型の項目だけを見て作成したBCPはなかなか機能しないことからまずはイメージをつけえてもらうことを意識してお伝えしています。
セミナーが終了した後も多くの方が残って頂きご質問頂けたことがとても嬉しかったです。
災害時はケアマネさんが様々な情報を持ち被災した高齢者を支援することで多くの人が救われると思います。少しずつでも続けて頂けばと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした‼
コメント
コメントを投稿