障がい者支援施設 風水害のBCP (川越 社会福祉法人けやきの郷さん)

 本日は川越市にあります社会福祉法人けやきの郷さんでBCP策定のキックオフ研修でした。


けやきの郷さんは2019年の台風19号で甚大な被害を受け、避難先を転々としながら事業を継続した経験があります。本格復旧には半年以上もかかり、そのまま新型コロナウィルスのパンデミックに突入したため、まずは2019年の経験を振り返ることから始めました。


けやきの郷さんの記録は本となっています。その時の状況がわかりやすく記載されていますので、ので詳しくはこちらから


当時の被災し復旧の中心にいた各部署の方に語り部になって頂き、聞きながら時系列にその時起きたことや対応にして模造紙に整理して頂きました。


また当日の写真も用意して頂きその時の状況をよりイメージして頂いたり、避難先の見取り図を作成してその時の状況や課題についても可視化できるように進めていきました。


終始活発な意見交換がなされ、良い雰囲気でキックオフができたと思います。これから1年をかけてBCPを策定していきます。


参加された皆様、事前準備と当日対応された研修担当の皆様、お疲れ様でした‼






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